大地の素肌を現す

大地の常設展〜島の地文〜

企画展

2024年04月01日 ~ 2024年04月19日

休館日:火・水

地文(JIMON)とは淡路土が作り出す大地の紋様。 淡路島の大地のありさまであり、山や川、海、池などの表面の紋様であり、淡路島の自然そのものを淡路島の土で表現したテクスチャー。 淡路島の大地の豊かさ、動植物の生命の息吹き、四季折々。 遥か昔から詩や絵画によって花鳥風月が表現され、淡路島は現代にもなおその美しさが届けられています。 淡路島の自然が作り出す美しさをありのまま表現するということは、これまで日本に伝わってきた芸術のように悠久に紡がれ続け、永久に届く力がある。 地文は、淡路土を使い生活のとなりで日々そのことを感じられる空間でありアートである。

企画展について

始まりの大地 淡路島から・・・
伊邪那岐命・伊邪那美命の二神は、高天原の神々に命じられ、日本列島を構成する島々を創成した。天浮橋に立ち、天沼矛で渾沌とした地上を掻き混ぜ、その時矛の先から滴り落ち、日本で最初の大地おのころ島そして淡路島を誕生させたと伝えられている。

淡路土から空間 淡路土からアート

地球が誕生して46億年、そして土が誕生して5億年と言われている。
太陽系でも生物が存在する地球にしかない土。岩石が細かく粉砕されるだけでは土にはならない。生命が誕生し、その土地で育んできた微生物の働きと動植物が堆積し混ざり土となる。
淡路土は、淡路島のその長い歴史と生態系と生命の循環から生み出された軌跡の鉱物といっても過言ではない。
そんな数億年の大地の恵みから作られる空間そしてアート、それが島の地文である。

展示アーティストについて