
自凝自然(JIGYO JINEN)
開催日 2025年03月20日 ~ 2025年06月29日
営業時間 平日13:00-17:00、土日祝10:00-18:00
休館日 火・水
入館料 500円
花は生まれ、咲き誇り、やがて枯れる。その一瞬一瞬の生命の輝きを捉え、形にする杉謙太郎の花 書は、紙や墨、土、木、膠、糊、自然から授かった素材を通じて、その循環と息吹を描き出す南岳杲雲の手業 そのふたつが、土という豊かさの響きの中から芽吹き、また新たな世界を生み出す この展覧会では、自然の力強さと儚さ、そしてそこから生まれる新たな命の語りを、花と書という異なる表現で描き出し、素材の持つ生命力そのものを見つめ直し、新しい価値へと昇華する試みである 互いの視点が交錯することで生まれる対話。書家が花を見つめ、花人が書を見つめるその瞬間に生まれるのは、伝統を踏まえながらも現代の息吹を宿した斬新な表現 それは古典の影を引きずるのではなく、生命と自然への深い感謝から未来を紡ぎ出す挑戦である
展示アーティストについて
花・杉 謙太郎 SUGI KENTARO 書・南岳杲雲 NANGAKU KOUN
杉謙太郎
九州・福岡出身で国内外問わず活動をしている花人
古典花道という領域の「いけばな」を学び、独自の表現を追求し続ける杉謙太郎は、旧式の「いけばな」ではなく、様々な視点と角度から作品を生み出します。
杉謙太郎の花会とは、約1時間半から2時間程度、杉自身が実際に花を生けるところを拝見する会です。
次々と生けられる花の命は、生の一瞬を閉じこめたように強い光を放ち、そして跡形もなく消え去ります。 ゆえに、生の会と言えるでしょう。
1975年 福岡生まれ 18歳より花の道へ
原田耕三に師事
2013 年 museum as itis にて花会
2014年 志賀直哉旧居、新薬師寺、東大寺二月堂参籠所での花会
2015年 濱田庄司参考館にて花会
2016年 台湾上海にて花会
2017年 東大寺 狂言舞台と花の奉納
北京にて花会
2018年 小田原老欅荘にて花会
Pavillon MIWA(パリ)にて花会
韓国 オランダ にて花会
2019年 Gallery NAO MASAKIにて花会
2020年 新潮社 工芸青花にて花会
2023年 江之浦測候所にて花会
多摩美術大学にて花会
金沢工芸美術大学特別講義
2024年 東京画廊にて個展
東京、Pavillon MIWA(パリ)にて花会
東大寺にて花会
六本木アートナイト20204にて花会
現在、全国各地にて開催する花会を通じて、その精神を広めている。
南岳杲雲
1962年9月12日生。姓 南岳 名 克史 僧名 杲雲
兵庫県淡路島の淡路市(旧東浦町)仮屋の高野山真言宗潮音寺の長男として生まれる。
2歳から筆を持つ環境にあり小学 校入学と同時に本格的に書道を学ぶ。
中学の頃に父から与えられた二玄社の書道講座がテキストとなり松本芳翠、西川 寧を追随する。
大学を卒業後、日本を代表する書家であり篆刻家の梅舒適に師事。
書壇の活動の傍で抽象画を書いていた。その作品が 当時の神戸海文堂ギャラリー(現ギャラリー島田)の島田さんの目に止まり神戸にて海文堂の企画で個展を開催。大きな契機となった。その海文堂で具体美術の作家に衝撃を受ける。勤めていた母校の書棚に『墨美』があり、その中のα部の存在に驚き閃光が走った。長谷川三郎、吉原次郎、そして井上有一、主幹の森田子龍。そうそうたる 面々であった。
30代は書壇に属し篆刻を中心に活動したが現在は中央書壇を離れ現代アートの中で新しい書の発見に邁進している。
2024 Ink Art Evolution~新時代の書の革命家たち~松坂屋上野店美術画廊
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024
ART SHODO PLUS 岐阜市メディアコスモスギャラリー
ART SHODO AWAJISHIMA ART SHODO COLLECTIVE (Sブリック キュレーション東京画廊山本豊津)
ART SHODO POWERS (MDP GALLERY、東京)
2023第1回横山書藝ビエンナーレ 台湾桃園市立美術館
ART SHODO EDGE (GALLEY SCENA 東京)
JAPAN SHODO SHOW(目黒美術館区民ギャラリー、東京)
Interdisciplinary Art Project Kobe 2023 vol.8
2022 ART SHODO Hankyu(福岡・博多阪急)
ART SHODO POWERS (MDP GALLERY、東京)
ART SHODO SELECTION in Kyoto(MEDIA SHOP GALLERY、京都)
JAPAN SHODO SHOW(目黒美術館区民ギャラリー、東京)
あたらしすぎる書道展(MDP GALLERY、鎌倉)
2021 ART SHODO FESTA in Fukuoka(福岡アジア美術館、福岡)
OSAKA SHODO SHOW 2021(シーサイドスタジオCASO、大阪)
ART SHODO EIGHT(MDP GALLERY、東京)
SHODO NEW AGE(立川市市民会館 たましんRISURUホール、東京)
JAPAN SHODO SHOW(渋谷ヒカリエ8/CUBE、東京)
solo exhibition 『南岳杲雲展』山口県井筒屋美術画廊
2020 OSAKA SHODO SHOW 2020(シーサイドスタジオCASO、大阪)
2013『季のしつらえ』大前悟・唐木さち・南岳杲雲・岡田敦 信州高遠美術館
2008『淡路・島じかん』土に生きる人たち 主幹 南岳杲雲・久住有生
2003・solo exhibition 『書画篆刻展』洲本市民工房 立体VS平面「空」久保拓也・南岳光雲展 神戸 TOR GALLERY
2000・solo exhibition 『existence confirmation』企画海文堂 神戸 TOR GALLERY
1998 中国杭州西冷印社首届国際展篆刻書法
1997 西脇市サムホール大賞展 入選(抽象絵画)
南岳光雲・久保拓也 平面・立体空間展 『human』兵庫県淡路文化会館
九州・福岡出身で国内外問わず活動をしている花人
古典花道という領域の「いけばな」を学び、独自の表現を追求し続ける杉謙太郎は、旧式の「いけばな」ではなく、様々な視点と角度から作品を生み出します。
杉謙太郎の花会とは、約1時間半から2時間程度、杉自身が実際に花を生けるところを拝見する会です。
次々と生けられる花の命は、生の一瞬を閉じこめたように強い光を放ち、そして跡形もなく消え去ります。 ゆえに、生の会と言えるでしょう。
1975年 福岡生まれ 18歳より花の道へ
原田耕三に師事
2013 年 museum as itis にて花会
2014年 志賀直哉旧居、新薬師寺、東大寺二月堂参籠所での花会
2015年 濱田庄司参考館にて花会
2016年 台湾上海にて花会
2017年 東大寺 狂言舞台と花の奉納
北京にて花会
2018年 小田原老欅荘にて花会
Pavillon MIWA(パリ)にて花会
韓国 オランダ にて花会
2019年 Gallery NAO MASAKIにて花会
2020年 新潮社 工芸青花にて花会
2023年 江之浦測候所にて花会
多摩美術大学にて花会
金沢工芸美術大学特別講義
2024年 東京画廊にて個展
東京、Pavillon MIWA(パリ)にて花会
東大寺にて花会
六本木アートナイト20204にて花会
現在、全国各地にて開催する花会を通じて、その精神を広めている。
南岳杲雲
1962年9月12日生。姓 南岳 名 克史 僧名 杲雲
兵庫県淡路島の淡路市(旧東浦町)仮屋の高野山真言宗潮音寺の長男として生まれる。
2歳から筆を持つ環境にあり小学 校入学と同時に本格的に書道を学ぶ。
中学の頃に父から与えられた二玄社の書道講座がテキストとなり松本芳翠、西川 寧を追随する。
大学を卒業後、日本を代表する書家であり篆刻家の梅舒適に師事。
書壇の活動の傍で抽象画を書いていた。その作品が 当時の神戸海文堂ギャラリー(現ギャラリー島田)の島田さんの目に止まり神戸にて海文堂の企画で個展を開催。大きな契機となった。その海文堂で具体美術の作家に衝撃を受ける。勤めていた母校の書棚に『墨美』があり、その中のα部の存在に驚き閃光が走った。長谷川三郎、吉原次郎、そして井上有一、主幹の森田子龍。そうそうたる 面々であった。
30代は書壇に属し篆刻を中心に活動したが現在は中央書壇を離れ現代アートの中で新しい書の発見に邁進している。
2024 Ink Art Evolution~新時代の書の革命家たち~松坂屋上野店美術画廊
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024
ART SHODO PLUS 岐阜市メディアコスモスギャラリー
ART SHODO AWAJISHIMA ART SHODO COLLECTIVE (Sブリック キュレーション東京画廊山本豊津)
ART SHODO POWERS (MDP GALLERY、東京)
2023第1回横山書藝ビエンナーレ 台湾桃園市立美術館
ART SHODO EDGE (GALLEY SCENA 東京)
JAPAN SHODO SHOW(目黒美術館区民ギャラリー、東京)
Interdisciplinary Art Project Kobe 2023 vol.8
2022 ART SHODO Hankyu(福岡・博多阪急)
ART SHODO POWERS (MDP GALLERY、東京)
ART SHODO SELECTION in Kyoto(MEDIA SHOP GALLERY、京都)
JAPAN SHODO SHOW(目黒美術館区民ギャラリー、東京)
あたらしすぎる書道展(MDP GALLERY、鎌倉)
2021 ART SHODO FESTA in Fukuoka(福岡アジア美術館、福岡)
OSAKA SHODO SHOW 2021(シーサイドスタジオCASO、大阪)
ART SHODO EIGHT(MDP GALLERY、東京)
SHODO NEW AGE(立川市市民会館 たましんRISURUホール、東京)
JAPAN SHODO SHOW(渋谷ヒカリエ8/CUBE、東京)
solo exhibition 『南岳杲雲展』山口県井筒屋美術画廊
2020 OSAKA SHODO SHOW 2020(シーサイドスタジオCASO、大阪)
2013『季のしつらえ』大前悟・唐木さち・南岳杲雲・岡田敦 信州高遠美術館
2008『淡路・島じかん』土に生きる人たち 主幹 南岳杲雲・久住有生
2003・solo exhibition 『書画篆刻展』洲本市民工房 立体VS平面「空」久保拓也・南岳光雲展 神戸 TOR GALLERY
2000・solo exhibition 『existence confirmation』企画海文堂 神戸 TOR GALLERY
1998 中国杭州西冷印社首届国際展篆刻書法
1997 西脇市サムホール大賞展 入選(抽象絵画)
南岳光雲・久保拓也 平面・立体空間展 『human』兵庫県淡路文化会館