土と葉 千葉 尋 個展
企画展
2023-03-11 ～ 2023-04-16
休館日：火・水
土と葉の間には、生命の循環があります。 私はその自然の生命の循環を、無意識的にひとの人生と重ねて捉えていました。植物の有り様に生物の記憶の形式を重ねる制作をしていたためです。お話を頂いた個展の会場が土にフォーカスした稀有なミュージアムであったことで、その感覚を無理なく意識化できる機会になりました。 生命の循環と終わりある個の意識について、土と葉の連なりを通して表現した展覧会です。
企画展について
■会期
2023.03.11〜2023.04.16（休館日 : 火 / 水曜日）
■時間
平日 13:00〜17:00
休日 10:00〜18:00
■作品の販売について
本展示の作品の販売につきましては、抽選方式とさせていただきます。お問い合わせフォームにて、希望作品/お名前/ご住所/ご連絡先（メールアドレス/電話番号）をご記入の上送信ください。
※購入希望受付期間は2023年3/11~4/16とさせていただきます。
※厳正な抽選のもと、当選者にのみご連絡差し上げます。
展示アーティストについて
千葉 尋Chiba Hiro
2014年東京造形大学修士課程修了。
発展途上国でのボランティア活動を経て、在学時より研究していた、葉に印画する手法、クロログラフの現像技法を軸に、本格的な活動を開始する。葉に焼いたイメージが懐古感情を誘発させることに強い興味を抱き、déjà-vuとして知られる既視感、経験に先立つ懐古を自身の感覚を通して探究する。
2021年特許取得。
2019年 エパウ王立修道院 SAISON PHOTO 招待展示。
2020年 TOKYO INTERNATIONAL MINI PRINT AWARD 金賞受賞。
発展途上国でのボランティア活動を経て、在学時より研究していた、葉に印画する手法、クロログラフの現像技法を軸に、本格的な活動を開始する。葉に焼いたイメージが懐古感情を誘発させることに強い興味を抱き、déjà-vuとして知られる既視感、経験に先立つ懐古を自身の感覚を通して探究する。
2021年特許取得。
2019年 エパウ王立修道院 SAISON PHOTO 招待展示。
2020年 TOKYO INTERNATIONAL MINI PRINT AWARD 金賞受賞。
